Apr 26, 2017
知らないうちに偏食になっているって?
こんにちは。
毎日どんな食事を摂っていますか?
「もちろんバランスよく!」そうお応えになる方は多いとは思うのですが・・・
バランス良く材料を揃えていても実は「偏っている」事があったりします。
何が偏っているかというと、陰陽バランス。
お野菜、果物、なんとなく体によさそうなイメージのある食材(ビタミン豊富そうな)って結構「陰」の食材が多かったりします。
だから、良かれと思ってビタミンを摂ろうと思って作った食事の材料のほとんどが
「陰!」
ってこと、本当にあります。
例えば、病院食などでもあるそうです。
(管理栄養士をしていた北京中医薬大学同期のお言葉)
それで、陰ばかりを摂りづけるとどうなるか?
体質の合う方は体質改善になります。
例えば、更年期障害の方やムキムキの体臭がちょっと気になるくらいの男性。
こういった方々にはとても体質的に合う食材になります。
でも、例えば冷え性の女性が「陰だらけの食材をつかった食事」が合うか?
というとやっぱり合わないんです。
この合わないを知ることが、薬膳を学ぶメリット、という記事を前回書きました。
まだまだ元気で、何を食べても大丈夫!っていう方ももちろんいますし、
いや、私は気を付けたいんですよね!って思う方もいる。
本当に人によるわけなのですが、知らず知らずのうちに偏ることがないように
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