冷え性の薬膳
冷え性・・・この時期ちょっと辛くないですか?
私は冷え性の方にこの時期に実験していただきたいことがあります。
それは陽の食材ばかりと食べて寝た日と
陰の食材ばかりを食べて寝た日の体の違いです。
例えばですが、
【陽】
エビとニラのスープ
玉ねぎとニンニクの芽と牛肉の甘辛炒め
ブロッコリーのクルミソース和え
というようなほとんど全部、陽の食材です!
っていう食材を使ってつくったメニューと
【陰】
わかめと豆腐のお吸い物(昆布だし)
しめじと豚肉と白菜の炒めもの
カニとほうれん草のトマトソースパスタ
というようなほとんど全部、陰の食材です!
っていう食材を使ってつくったメニュー
できれば同じくらいの気温の時の晩御飯で比較すると分かりやすいのですが
寝る時にベッドに入って、
足が温まるまでの時間が全然違うかなと思うんです。
生姜紅茶とかシナモンが入ったものを飲んで
ポカポカする感覚って味わったことある方は多いと思いますが
これ、当然逆もあると薬膳では考えています。
つまり冷えることがあるっていうわけです。
だから陰陽を考える事はとても大切だったりします。
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冷え性の方の薬膳は当然、見本でいうならば
【陽】の方になります。
ただし、注意していただきたいのは
毎日毎日「陽」だけの食事を摂り続けるとですね・・・
これまた色々と軽い不具合が出始めるんです。
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バランスって何よりも大切!
体質改善する時のポイントはセッションで個々人にお話させていただいておりますが
単に陽の食材だけ食べればいいんですよ♪っていうわけでもないので
そのことは知っておいていただきたいなぁと思います。
個々人でこの摂り方は少し違ってきますけれども
ご自身だけの判断でやる場合はバランスをお忘れなく。
冷え性の薬膳は単に陽の食材だけを摂ればいい!っていうのではないのを
今回学んでいただけるといいのかなと思います。
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