Dec 21, 2017

体調不良・・意外とここが盲点

誰でも健康でありたい!そう思うと思いますが・・・

 

体調不良がちょこちょこあります

そんな方の「ここが盲点」を今回はお伝えします。

 

それは、胃腸のケアをしていないということです。

胃腸が弱いと、食べたものの効能をしっかりと得ることができません。

 

だから、ある程度きちんとしたものを食べているつもりでも、

その効能をきちんと得ることができず

風邪を引きやすかったり、疲れやすくなったりすることもあります。

 

では胃腸のケアはどうすればいいか?というと

胃腸のケアができる食べ物を食べるのはもちろんなのですが

それよりも大切なこと。

 

それは冷たいものを摂取しないということです。

 

寒いと冷たいものを摂取する機会は少ないと思いますが

それでも忘年会シーズであれば、ビールを飲んだり、〇〇サワーを飲む回数はどうしても増えます。

 

また飲食店などで出される水などには必ずといっていいほど氷が入っていますが

こういったものをそのまま飲むのもあまりお勧めではありません。

 

先日カフェで一人ランチをしたときに真冬の寒い時期にも関わらず

氷入りのアイスコーヒーを注文されている方が周りに多くて驚きました。

 

できれば体温程度のものを摂取する。

お白湯が体に優しいと言われている一つの理由です。

 

 

冷蔵庫で冷やしたものはできるだけ常温に。

今はその常温すら低いですから、少し温めて。

 

そうなると「生のもの」が特にこの時期に向かない調理法というのも分かると思います。

 

食べ物の効能を得るための臓腑をしっかりと働かせるために

 

余計なものを控えて休ませつつ、冷たいものを摂取しない

 

それを、まずは心がけたうえでケアができるものを食べてください。

 

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