May 17, 2017

子供にエビフライが向かない理由

以前、アメブロにも書いておりましたこちらの記事、当時反響がありましたので、またこちらでも書いてみたいと思います。

 

子供・・・ずっと動いていてエネルギッシュではないですか?

 

色々なお子さんがいるので一概には言えませんが、暑がりで、元気いっぱいな子は割と多いかなと思います。

 

わが子も真冬でも真夏のパジャマで寝ております。

長袖長ズボンのパジャマだと汗かくそうです。

真冬でもどんなに寒くてもパーカーの下もいつも半袖Tシャツなので、洋服が少なくて済んでおります。

( ̄▽ ̄)

 

 

そう子供の身体は中医学では「純陽之体」と表されます。

これは、陽のかたまりという意味ではなく、

朝陽が昇るがごとく成長が早く、エネルギーに溢れてるといったような意味で使われるのですが

 

暑がりの子が多く、エネルギーに溢れて動き回る子が多いですから、

陽の要素は非常に多く持っているかなと思います。

 

そんな陽の要素が強い子供に合わないのがエビフライ。

 

 

エビは薬膳的に言うと「芯から温めてくれる食材」

 

つまり逆に言うと冷え性の方に、特に腰痛持ちの下半身の冷えがひどい方にはうってつけの食材なのですが・・・

 

芯から温める食材を

 

「揚げる」という熱を込める調理法を用いて、完成させるエビフライは

too much「陽」(陽多すぎ)
( ̄▽ ̄)

みたいな感じになるわけです。

 

寒がりの女の子にはまだいいかもしれませんが、

 

暑がりの男子には全然合わないメニューとなっております。

 

知っておくと、少し頻度を減らそうかな?とか揚げ物の多いお子様ランチはやめておこうかな・・・

 

と思いますよね(^-^;

 

ということで、暑がりの活発なお子さんには

陰の食材が多い、海藻類や葉野菜類、たくさんあげてください。

陰陽バランスが整いますよ。

 

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