Oct 6, 2018

捨てるところが実は漢方薬

こんにちは。

 

みなさんは漢方薬と聞くとどんなイメージがありますか?

 

なんだか高そうな・・・

なんだか苦そうな・・・

そんなイメージがありますよね。

 

実は中国で常用されている約600種類の生薬のうち

半分は食材として利用されているものなんです。

 

ということは、生薬になる食べ物って結構あるんですよ。

 

その中でも普通なら捨てる部分が生薬になることもあります。

 

代表的なのがトウモロコシの髭・・・

 

モシャモシャの部分ですね(笑)

この髭はむくみに有効な生薬として使われることがあります。

 

同じ効能を持つのが冬瓜皮

 

こないだ冬瓜をお料理に使ったので、皮もったいないから干してみました(笑)

 

カピカピになるまで干してカピカピいなったらジップロックに入れて冷蔵庫で保管します。

 

むくみが気になる時にスープ等にポンと入れれば簡単に薬膳ができちゃいます。

(もちろん具は考える必要がありますが)

 

それから有名なのはみかんの皮ですね!

 

陳皮という生薬です。

 

こちらは気の巡りをよくしてくれます。

 

代謝が落ちたと感じるときや

 

ストレスがあるときに有効であると言われています。

 

 

いかがでしょうか。

 

捨てる部分にも生薬として使えるくらいの効能があったりするんですよ。

 

他にもいろいろありますがまた今度、ブログの題材にしてみようと思います。

 

 

とりあえず、冬瓜皮とみかんの皮・・・

 

今なら自作生薬、作れるかなと思います。

 

陳皮はお茶に入れたりすると美味しいと思いますよ♡

 

簡単で楽しい生薬入りのお料理やお茶

 

試してみてください♡

 

 

 

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