Feb 20, 2019

花粉症対策に薬膳では〇〇〇

花粉がひどい季節になりましたね。

 

私は3年位前から怪しいのですが

 

自分の中では寒暖差アレルギーということで毎年終わらせておりまして。。。

 

今年も寒暖差アレルギーで行くつもりです(笑)

 

外に出ても特にマスクをしなくても目もどうもないし、鼻水も出ないむしろ快適。

 

家でどうかした時に鼻がムズムズするというくらいなのでまだ認めてないんです(笑)

 

 

花粉症を軽く済ませるには

 

結構みなさんご存知だと思いますが

 

冬から身体を作っていく必要があります。

 

ですから、今すぐ改善!とはいきませんが

 

来年のための知識として知っておいていただけたらと思います。

 

むしろ、今辛いからこそ来年はこうはならない!

 

ということで、今から取り組んでいただけたらいいかなと思います。

 

 

 

花粉症も症状や元々持っている体質によって

 

中医学的にはいろいろなタイプがあるとされています。

 

ただ共通して衛気虚(身体を外部の良くないものから守ってくれる気)

 

の状態になってしまっていることが考えられます。

 

そこで、しっかりと「気を補う」ことを念頭に

 

身体づくりに取り組んでいただきたいのです。

 

 

そのための食材を一つ今回はご紹介いたします。

 

おススメなのは「棗(なつめ)」

 

 

 

棗は「気を補う」生薬としても使われるものです。

 

私のお勧めはいつも飲むお茶(ルイボスティーや紅茶など)にポンと入れておく使い方。

 

簡単です。

 

しっかりと気を補って衛気がしっかりとできれば

 

花粉症があったとしても軽く済みます。

 

 

そしてここからが一番大切ですが・・・

 

いわゆる頭の中でどこか良くないと思っているもの

(クリームたっぷりのパンケーキや油分が多い揚げ物など)

 

これを控えることが結構大切だったりします。

 

 

私はマンツーマンの体質改善セッションを行っていますが

 

そのお客様の中で花粉症が軽くなった方が

 

「そういったものを一切控えて、軽くなった」

 

というご報告をくださいました。

(もちろん気を補う食材も食べていただいています)

 

 

この「頭のどこかで良くないと思っているもの」は

 

体質にもよりますが、

 

花粉症の症状をひどくしてしまうケースがあります。

 

そういったものを控えて

 

「気を補う」をしっかりと冬から取り組んで身体をつくっておけば

 

次の春の花粉症が軽く済むと思います。

 

 

ちなみに、しっかりと「気が補われている」方は

 

免疫力もあって、風邪やインフルエンザなどにもかかりにくくなります。

 

冬から取り組むことは一石二鳥になりますから

 

身体づくり、ぜひ意識してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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