Jan 28, 2018
冬に常備しておきたい野菜とその効能
今年は野菜が高騰していますね。
私は生協も利用していますので、生協で野菜を購入することが多いのですが
生協はスーパーや八百屋と比べると今年は葉野菜が安いと思います。
野菜には旬がありますが、
薬膳では整体観という哲学の考え方から
「旬を食べる」をとても大切にしています。
今が旬で我が家に常備されている野菜は3つ
白菜と大根とネギ
もちろん、それだけを食べているわけではありませんが
毎日の食事に出てくるスープに必ず入る素材です。
白菜も大根も冬野菜なのですが
身体を温めるということはありません。
ですから、陰陽バランスに気を付けて温める食材をプラスする必要があります。
ネギはもちろん温めてくれます。
大根は消化を助けてくれますし、ストレスが多い時に食べるといい食材だったりします。
冬は巡りが色々と悪くなる時期ですが、
大根はその「巡り」を良くする働きがあると薬膳では考えます。
また白菜は通便作用があって、身体にたまった余計な水分を排出する働きがありますので
むくみなどに有効です。
ネギはご存知の通り身体を温めてくれますし、
風邪をひきそうな時に有効です。
この3つは常に冷蔵庫に入っていまして
形を変えて冬の食卓に高頻度で登場します。
そういえば、最近食べてないなと思う事がもしあれば
冬の時期にぜひ取り入れてみてください。
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