May 1, 2018

食べない大切さ

みなさん、ファスティングしたことありますか?

 

私は今ほどファスティングが流行っていなかった今から20年ほど前

 

自己流でやったことがあります。

 

お水なら飲んでもいいとかいうのをテレビで見て、大学生の時にやってみました。

 

結果、フラッフラになってしまいまして

 

豆腐なら食べていいだろうか?と豆腐食べたりしていました(笑)

 

素人の知識のないファイスティングは危険ではありますが

 

薬膳をお伝えしていて、

 

「食べない大切さ」も伝える必要があるなと常日頃から感じております。

 

現代人は本当に色々なものを食べ過ぎの傾向があります。

 

あまり食べない方が良いモノが

 

例えば生協でもふつうにカタログに載っているものですから

 

ついつい私も昔は色々と購入して子供に与えたりしていました。

 

 

以前、花粉症の記事の時も書きましたが

 

余計なものを食べなければ

 

それだけでほとんどの身体の不調はなくなります。

(病気までいかない不調です)

 

花粉症も実はそうです。

 

昔の日本人の食事に戻すだけで

(ここは肉・魚否定のマクロビとは違います。
薬膳では必要な方は肉・魚をいただくという考え方をします)

 

結構な数の方が花粉症が改善すると私は思っています。

 

もちろん、オヤツも今の時代のものは食べません。

 

パンケーキやアイスクリーム、ポテトチップスなどの類のものです。

 

お団子とかお餅を「たまに」くらいです。

 

そんな食事を1年も続ければ(花粉症発生の3か月前でもいいかもしれません)

 

ほとんどの方が軽く済むかと思います。

 

揚げ物など、100年位前の家庭の食事には登場していなかったおかずも

 

もちろんなしです。

 

ーーー*ーーー

 

薬膳と言うと、みなさん

「何かを食べて健康を得る」というイメージが非常に強いと思いますが

 

身体の不調の原因になるものを摂らない

こともとても大切であると考えています。

 

もし甘いものがどうしてもやめられない

お酒がどうしてもやめられない

 

やめる=我慢=ストレス

 

となるならば、それはご自身の身体ではなく

心と向き合う時です。

 

ぜひ、自分と向き合う時間を確保してください。

 

 

ーーー*ーーー

 

それでも、やっぱり食材の知識ってあると便利なんですよ。

 

例えば、どうしても甘いものや揚げ物を食べたくなる方が

 

食べてしまう・・・

 

ならば、それによって身体にたまるよろしくないものを

 

出しやすくする食材というのがありますので

 

そちらを摂取するようにしていただければいいのです。

 

何も知らないよりは、

効能を知っていて上手に使うのもありです。

 

ーーー*ーーー

 

身体は私たちが人生を送るための、

大事な大事なイレモノです。

 

良い人生を送るためにも

 

大事にする必要があります。

 

不調は身体からのサイン。

 

鎮痛薬などで決して黙らせることなく、

身体と向き合ってください。

身体と向き合って、それでもやめられないものがあったりしたら・・・

心と向き合ってください。

 

それが自分を大切にするということだと思います。

 

薬膳的な食材の効能が知りたい方はコチラへ

 

ブログで学べる薬膳基礎講座を読んでみたい方はコチラへ

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