Apr 17, 2017
薬膳は量より継続
薬膳とは・・・簡単に言うと自分の体質に合ったものを食べる事を指します。
ではどれくらい食べれば良いのですか？
それは個人差があり、体質がありますので「こう」と言いづらい部分がありますが
例えば薬膳食材の「なつめ」を使うとして・・・
薬膳料理のレシピ本に載っている分量で作ってみてしばらく摂取し、
効果を感じなければその時は増やす！
こんな自分を知るという作業が必要だったりします。
ただし、何より大切なのは継続です。
例えば先ほどの「なつめ」が自分の体質に合う事が分かったとします。
それを「1日でたくさん摂るよりは、毎日少しずつ摂取する」
ことが大切なんです。
だから、一般的に載ってるレシピで作ってみて
こんな本も売っていますし、本じゃなくても今はインターネットにもたくさんレシピが出ております。
この本の著者「中村きよみ」先生は北京中医薬大学でも偉い先生ですが、この本は料理が得意な方向けの本です。
凝ったレシピがたくさん載っています。
何にも効果が感じられないというときは、まずは増やしてみつつ
やっぱり必ず継続をして使用ください。
ちなみに、継続しはじめて「なんだか体調が悪いな」と思う事があったりすれば
それはたとえ体に良いと言われているものでも「合わない」ことが考えられますのでやめましょう。
例えばですが・・・
身体に良いと思われている朝鮮人参が合わない方だっているんです。
私個人的には黒酢が全くダメです。
胃もたれがかなりひどくなります。
薬膳を学んだ事のある方、自分にはこれが合う、と思った方
まずは2週間から・・・
継続を心掛けてみてくださいね♪
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