Nov 12, 2018

恐怖でおもらしするのが仕方ない理由

こんにちは。

 

今日は恐怖でおもらしするのは仕方がないという事について書いてみたいと思います。

 

小さいお子さん、小さくなくても小学生くらいのお子さんが

 

怖い目にあったり、怖い夢を見ておもらしをしてしまう・・・

 

ということがあったりします。

 

 

これは中医学の理論を使うと仕方がないことなんです。

 

なぜなら恐怖の感情は腎の気を下降させる

 

という理論が中医学にはあるからです。

 

腎は中医学でも尿の排泄に関わる臓である、となっております。

 

その腎の気が下に降りるように働くわけなので

 

ついつい出ちゃう、ということが起こるんです。

 

 

これ、実は私、実際に体験したことがあります。

 

今年、台風がすごかったですよね。

 

私が住む横浜も、猛烈な風に見舞われました。

 

私は長崎出身ですので、家が壊れるような台風を経験したことがありました。

ですからものすごい台風は、瓦や石のように固いものまで巻き上げて

窓ガラスを割ることがある、屋根が飛んでいくことがある

というのを知っていたんです。

 

我が家の2階には雨戸がありません。

 

九州の家なら、全部の窓に雨戸があるのですが

こちらの家は、割と最近建てられた家に関しては

2階に雨戸がない家が多いんです。

 

それで、2階の窓が割れることがないか?恐怖心を持っていました。

 

その日たまたま夫が出張だったこともあり

何かあったら子供たちは一人で守らなければならない。

 

そう思うとまた恐怖心も倍増・・・・

 

 

そうするとですね・・・・

 

もうトイレにしょっちゅう行くんですよ。

 

15分に1回くらいの頻度で行っていたと思います。

 

行きたくなるんです!トイレに!
( ̄ー ̄)

それを体験しながら

 

「これが恐怖の感情が腎の気を下降させるってやつかぁ」

 

なんて思いながら、トイレに向かったりしておりました。

 

これを我慢の力がまだ中途半端な子供が経験したら

 

漏れ出てしまうのは仕方ない!

 

逆に我慢の力が減ってしまうお年寄りの方も仕方ないよなぁと思いました。

 

 

だってお茶なんて全然飲んでいなかったのに

 

15分に1回くらいトイレ行っていたんですから、私。

 

 

だからちょっと怖い夢を見ておもらしをしてしまうお子さんがいたら・・・

 

多少大きくなっていても叱らないでやってください。

 

 

人間の体の摂理上仕方のないことなんです。

 

ということで、恐怖の感情は腎の気を下降させる

 

ぜひ覚えておいてください(*^-^*)

 

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